2019-08-17 スタンドという看板 街の観察 カウンターを挟んでお酒の相手をしてくれる店。 大半はママが一人で営んでおり、常連客が最後に寄るというイメージが強く、 昔は「スタンド」という看板が見られたが、今では死語に近いのだろうか。 路地裏にひしめく店、やはり昭和の雰囲気が漂い何となく好きな光景だ。 店が狭くてお客さん同士の距離も近いスタンドの内部。 会話が弾み、いつの間にか午前様というのはあたりまえでしたが、 お酒中心から食べ物中心に変化した現在、好みの店を探すのも困難になった。 年齢とともに、飲みに行く積極性も消えてしまった。