鳴門市中心部の北西にあたる位置に金光山（きんこうざん）という150mほどの山があり、その中腹に古い灯明台がある。
山道は四国霊場ミニ八十八ヶ所のお参りができるようになっており、ハイキングコースとしても利用できる。
途中、その灯明台を見ることができるので、一度、内部をのぞいてみたことがある。明治42年創建、昭和49年修理と書かれており、寄付した方々の名前もあった。また、小さな不動尊が置かれていたので、多分、航海の安全確保を目的として造られたものらしい。山頂からは大鳴門橋を眺めることもできる。
この山道を歩いてから30年くらい経過しているが、その後どうなっているのか、もう一度行ってみようと思う。
