どこかで見かけたはずの絵

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蔦谷喜一さんの描いた「きいちのぬりえ」は、昭和20年~30年にかけ、日本で大流行し、現在まで愛され続けているらしい。どこかで見かけたはずのこの童女画、若い方は別にして、高齢になった方々の頭の片隅に必ず残っているなつかしい絵ですね。

東京都荒川区にある「ぬりえ美術館」のホームページを開いてみたところ、現在のポップカルチャーの源流に通じる「カワイイ」の原点であると説明している。

だいぶん前に、本屋さんでポストカードになっている喜一さんの絵を見つけて購入し保管していたのですが、あらためて見てみると、私が子供の頃、少女雑誌にも登場していたような気がする。